Rabu, 28 September 2022

日本語関連

 僕は研究に日本語教育にかかわるものであるため、日本語教師の基礎知識をありとあらゆるソースからまとめて吸収しようと思いました。

まずは記憶について考えていきたい。


二重貯蔵モデという概念で、

耳や目から入ってきた情報を数秒程度で保持することを感覚記憶という。感覚記憶の特徴としては無意識にある情報を覚えるが、記憶に残らずにすぐそばから忘れる。

感覚記憶において二つの点がある。

①目で見る時間を十分に与えられた場合、絵の情報のほうが文字情報より記憶されやすい。

②目で見た情報に比べて、耳で聞いた情報のほうが感覚記憶として長く覚えられる。

感覚記憶から短期記憶に情報が移動することを貯蔵という。

貯蔵をへて、保持した情報は短期記憶に転送される。

感覚記憶に注意を向けたものは、短期記憶に入り、長くとも30秒程度で保持される。しかし、容量が限られる。この短期記憶はワーキングメモリーまたは作動記憶という別名がされる。ワーキングメモリーにには情報処理が行われる。

情報容量に限りがあるため、容量が使われると情報の処理が疎かになってします恐れがある。

これを踏まえ、外国語副作用の点から、慣れない外国語を会話する時に思考力が落ちる。

短期記憶には容量の限りがあるという特性を持っているためである。

ワーキングメモリーにある情報はさらに符号化・転送により長期記憶に移動されます。符号化とは入ってきた情報を解釈し理解できるものに変換しとらえることである。

次は長期記憶である。

長期記憶とはほぼ永続的に蓄えたもので、容量に関係なく情報を必要な時に呼び起こし、ワーキングメモリー上で利用される。


記憶ストラテジーは学習ストラテジーの一つで、記憶するための方法や工夫という意味である。


記憶ストラテジーは五種類に分けられ、以下のものである。

・チャンキング:情報を区切り、いくつかの塊に分ける

ちなみに、覚えられる塊の平均は七である。

・維持リハーサル:何度も声を出し、繰り返すこと

・精緻化リハーサル:イメージで捉えたり、既存知識と関連付けること

・体制下:関連するものを範疇化し、カテゴリーとして整理

(チャンキングと精緻化のコンビネーションと捉えれば覚えやすい)

・生成効果:自分で問題を作ったり答えたりすること


記憶の定着について、頻度や強度に左右されるといわれている

精緻化リハーサルは維持リハーサルよりも効果的であるとされる。精緻化リハーサルは以下の例で実践することができる。

1. 覚えたい言葉を、対応する母語の言葉を関連づける

2. 覚えたい言葉が入った文を作る

3. 覚えたい言葉とその類義語を結びつけること

長期記憶の分類について、長期記憶には宣言的知識と手続き記憶があるといわれている。

宣言的記憶とは言葉で説明できる記憶(知識)。この種の記憶はさらにに種類あるといわれている。それはエピソード記憶と意味記憶である。エピソード記憶は個人的体験に基づく記憶である。意味記憶は一般的な常識である。

手続き記憶は、言語化が難しく体で覚えた記憶(知識)。

学習者が言語を上達させることで、宣言的知識からエピソード記憶へ移行させることができるといわれている。この過程を自動化という。

また、これに関連する用語があるのだ。それは、明示的知識と暗示的記憶である。明示的知識は意識的の学習によって得られた知識である。そのため、分析や説明ができる。一方、後者は無意識で直観的に身につく知識のため、言語化しにくいという性質がある。感覚を頼りにし


知識は宣言的知識や手続き記憶の二つによって四つの以下のタイプに分類することができる。

・宣言的知識×明示的知識、これは意識的な学習で身につき、説明できる知識

・宣言的知識×暗示的知識、とは自然に身に付き、説明できる知識

・手続き記憶×明示的知識、においては意識的な学習で身につき、知識

・手続き記憶×暗示的記憶、では自然と身につけ、体で覚えた知識


この著作の源となるのはこちらの動画です。

https://youtu.be/AQx3HpZnPFo?list=PLfLUyItBnkD64RkfejewjnEmfQv0FxZ6_

日本語教育検定を中心としたYTチャンネル

文書力の向上をするべく、このような形でブログで綴っています。





第二部:外国語教授法の歴史

記憶について概括的に説明したが、ここから日本語における教授法の歴史を説明してみる。

教授法には様々な種類があり、そのための目的によって分けられる。


外国語教授法は人々のニーズや社会的背景に沿って、進化してきた。


まず、年代順番で使われた教授法を述べ、その中身を大雑把に見てみる。

・文法訳読法

中世期ヨーロッパではラテン語を勉強するために用いられた方法は文法訳読法がある。この時は、人が外国に行くことはほぼなく、外国人と接触する機会は低かった。当時、ヨーロッパは宗教を通じて支配される。そこで、この教授法はキリスト関連の書物を読むなどの宗教教養を身につけるために開発された。キリスト教の指導者をはじめとする宗教的な身分を中心にこの教授法が使用された。

この教授法の仕方は、文法内容に焦点を当てて読んだ文の対訳をする。このやり方は演繹的指導のやり方で、学習者が明示的に規則を説明し個々の言語データを適用するやり方である。その目的は目標言語を母語に置き換えられるようになることである。このように、文法対訳法は読解力に主眼を置いたため、第二言語におけるコミュニケーションの育成には向いていない。

・ナチュラル・メソッド

次に、十九世紀後半になり、文法対独法の欠陥にかばる教授法としてナチュラル・メソッドが誕生した。この時代にて交通機関が発達しており、蒸気機関車などが出現したため、人々は国境を越えて移動することが可能になる。このような背景で、人々はが求められるスキルは外国でのコミュニケーションをすることである。この教授法は幼児における言語習得をもとに、学習者が自然に言語を習得することを目指し言語はその言語で教えるやり方である。文法に関しては、帰納的に教えられるとされる。ナチュラル・メソッド一つの方法ではなく、個別のものが含まれるものである。そのうち、動画で紹介されたのは以下の三つである。

・サイコロジカルメソッドまたはグアン・メソッド、グアンが開発したメソッドであり、母語習得を手掛かりとし動作と言語を連動させるメソッドである。ある分に対して、言いながら実際の動作を行うこと。

・フォネティックメソッドを利用するで、正確な発音を教える教授法である。音と意味を連結させるやり方であるが、文法は帰納的に学習する

・ベルリッツ’・メソッドは基本的なやり方としてネイティブ教師の発話を真似させることである。翻訳の代わりに実物などの教材を使って意味の理解を促進する。


ナチュラル・メソッドは20世紀に入ると目標言語のみで言語を教えることから、「直接法」と呼ばれるようになった。この教授法は二つに分けられた。

一つに、パーマが開発したオーラルメソッドである。聴解や話すことに特に重視した指導手法で、文字教材を用いない問答式の口頭練習を行う教授法である。文法指導法として「Presentation, Practice , and Productionの練習を略してPPP」が特徴である。

もう一つに、Graded Direct Methodで、略してGDMである。1940~1960年代に開発された入門期向けの教授法で、ゲシュタルト心理学に基づいたものである。簡単な項目から難しい項目へと段階的に進むものであす。また、媒介を使わずに直接的に概念を理解しようとするものである。


次の社会的な変化点は戦争である。第二次世界大戦にて敵国の言語を理解すれば有利になることはいうまでもない。ドリルマスターによる集中的な口頭練習で基本的な文を覚えさせる。Army Specialized Training Program (ASTP)とも呼ばれているらしい。

以外なことに短期間で学習者が話せるようになるため、一般人の言語教育にも応用されるらしい。

アーミーメソッドに続き、オーディオ・リンガル・メソッドがある。このメソッドはアーミーメソッドを応用し一般人向けに開発されたものである。オーディオ・リンガル・メソッドは1950年代に行動主義心理学および構造主義言語学を理論的基盤としフリーズによって開発された。オーラルメソッドとも呼ばれるこのメソッドは語彙や文型の入れ替えの反復を通して「習慣化」を図るものである。しかし、このやり方はコミュニケーションに偏り、話すこと以外の技能はバランスよく養成されていない。













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